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エティハド航空に乗った感想(機内食・接客・エンタメとか)【成田→アブダビ乗り継ぎ→スキポール口コミ】

Etihad Airbus A330 @ Manchester

オランダ交換留学体験記、Day1!

初の10時間超えフライトで、あんな超ド級の鉄の物体がそんなに長時間浮いてられんのか?オラ信じられねーだ…的な気持ちだったのですが、乗ってきてしまいましたー。

選んだのはエティハド航空。

アラブ首長国連邦国営の航空会社です。

顧客満足度も高くて結構評判よいみたいですね。

 

エティハドを選んだ理由といえば、まず直行便がべらぼうに高い(30万くらい)し、個人的に南回りで行きたかった・・・そして、なんといっても中東に勝手に親近感を持っていたからです。  

香辛料も好きなので、機内食でおいしいもの食べれるかもと思ったり。

 

はっきりいって、昨日到着したので今も時差ボケ満々、うっすら頭痛を覚えながら書いてます・・汗

結論から先にいいますと、乗って大正解!私は気に入りました・・。リピートしたい。 とりあえず感想を書きます。

 

 

各国美女が多言語サービスを提供 

 成田からアブダビ間は、中東系美女、イタリア系美女、日本人のキャビンアテンダントさん達が乗ってます。特にやはり中東、イタリア系の方は目鼻立ちがくっきりしていて、目が覚めるような美しさでした。モデルさんみたいにすらりとしているし。

目の保養になる~♪

「いいんですか、こんな綺麗なお姉さんたちに優しくしてもらえて」という気になります。男性ならなおさらかも?  

そしてCAにはマルチリンガルの方が多いみたいで、「英語、韓国語、日本語、ロシア語、イタリア語、アラビア語、インドネシア語、フィリピン語が話せるスタッフがおります」とのアナウンスが!  

スタッフの出身国は飛んでいく路線によって考慮されるのか、アブダビからアムステルダム間のスタッフは「英語、オランダ語、アラビア語、ギリシャ語、セルビア語、スペイン語、タイ語・・たぶんもっとあった気がするが思い出せない)が話せます」とか放送されてました。  

アブダビでチェックインの時も、「こんにちは。○○さん」とアジア系スタッフ(東南アジア?)から日本語で声をかけられて、なんとなくほっとしたような、気恥ずかしいような気になりましたw

 

それから、CAさん達の接客態度も、常に笑顔で物腰やわらかくて、とても感じがよかったです。日本の接客サービスは優れているって聞きますが、日本の航空会社と比べても、まったく遜色ありませんでした。

 

アラビアン・デザインに萌える

 

前述のCAさん達のきれいさを引き立ているのが制服。

この写真とはちょっと違う(もっとお洒落にバージョンアップしたのか夏仕様だったのか?)、写真ではスカーフになっている、三角の幾何学模様を使った生地のシャツ。ジャケットは着用なしでした。それに、一本の赤い縦ラインが入ったタイトスカートと、エキゾチックで素敵。

 

機内食のパッケージとかも、いちいち可愛い。 f:id:honeybushtea:20160827134908j:plain

 

プラスチックカップもカットグラスみたいな形でした。 塩と胡椒の小袋とか、小物がいちいち可愛いくみえたのは、たぶん英語の上に添えられた優雅なアラビア文字のゆえかと思います。

 

エティハド航空の機内食はどう?

成田21:40発、アブダビ4:00頃到着、計11時間くらいのフライトでしたが、まず夕飯が日本時間23:30くらいに出ます。それから朝にまた軽食が出ました。これとは別に冷たい飲み物のサービスと、温かい飲み物のサービスがそれぞれ一回ずつあります。

機内食1回目(ディナー)

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左上から、前菜の「パスタサラダ(クコの実、柚子風味の野菜)、デザートの「抹茶パンナコッタ」、主菜の「チキンサルーナ、パスティマライス、アラビア風野菜のキャセロール」、それにバター、チーズ、クラッカーのおまけ付き。

 チキンも野菜も、アラビア風に、ハーブとスパイスがきいてて美味しい!特に辛くはありません。インドの香辛料とも、また一味違っているんですよね。あえていえばトルコ料理にちょっと感じは似ているかも。

 抹茶パンナコッタもとろーりとして、甘すぎなくて良かった。

 食事はCAさんたちの控えるコンパートメントに近い席から提供されます。どこの座席がいいか迷ったら、早くごはんもらえる席で選ぶのもありかも・・・笑

 なにしろいつもより遅い時間に食べることになるからお腹ペコペコです。

ちなみに、私の選んだ洋風料理と別に、和風メニューも用意されてました。

そちらのメニューは

鱒寿司、かんぴょう巻、甘豆、甘酢しょうが、あと小鉢がほうれん草の黒胡麻あえ、鰆のフライ、里芋・タケノコ・季節野菜、ごはん、でした。デザートは同じ。

機内食二回目 モーニング

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 オムレツ、メルトチーズ、トマトのグリル、ハッシュブラウン、マッシュルームソテー。オレンジジュース、フルーツ

あとなぜかミルキーウェーがおまけで。

 ・・・んんんん、実は朝食はちょっと微妙でした・・・。エティハドの機内食が美味しくないとかいう感想をどこかで見たけど、朝食は確かにそうかも。でも夕食は美味だったんだけどなあ。卵焼きが、あまり風味がよろしくなかった。フルーツはふつうに缶詰フルーツの味です。ハッシュブラウンというのは、マクドナルドとかのセットについてくる、ハッシュポテトを想像してもらえればいいかと思います。

 朝食も和風があって、メニューは卵焼き、菜の花の胡麻和え、シーフード入り卵粥、三つ葉、豆腐の味噌汁、フルーツ

 だったので、もしかしたら和風の方があたりだったかも?

機内食三回目 ランチ

次はアブダビを朝にでて、いよいよアムステルダムまでの便です。

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トマトと3種の豆のマリネサラダ、ミックスベリーのチーズケーキ、フィッシュカブサ、パン、それに右上は私がもらったトマトジュースです。

3種豆は、大豆っぽいのとグリーンピースっぽいのとキドニービーンズっぽいのが入ってました。それからカブサというのは、ビリヤニみたいな感じで、玉ねぎの甘くいためたものとか、甘酸っぱい野菜の混ぜご飯の下に、白身魚が埋もれてました。

 ほどよくスパイスがきいてて満足。チーズケーキも、クランブルクッキーがかかっていて美味。

 あと、着陸前にも、チキンかチーズのホットサンドが皆に配られました。私は食べきれなかったので、着いてからの食糧として持ち帰りました。

 この路線でよかったのは、ドリンクメニューに、デカフェ珈琲があったこと!

 

エティハド航空のエンタメ

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それぞれの座席の前にスクリーンが付いてて、映画見たり音楽聞いたりできます。

あと飛行情報閲覧したり、世界地図を動かして遊んだり。アブダビまでの路線では、このエンタメシステムが不調だったみたいで、ふつうに使える人もいれば、画面がストップしちゃってて使えない人もいました。

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座席の横にはびよーんと伸びるリモコンも備え付けてあります。

このリモコンの裏はゲームコントローラーになってて、ストリートファイター2とか、パックマンとか、おなじみのテレビゲームがプレイできます♪

 

映画のラインナップは、インド映画や、アラビア映画も豊富だったのが特徴でしょうか・・?オランダ行の便では、隣の席の可愛い少年が「カンフーパンダ」を見て笑いころげてました。真似してみるのも恥ずかしいから汗 見なかったけど、そんなに面白いのか?今度試しに見てみよう・・・。

 

まとめ

こんなわけで、エティハド航空、個人的には結構満足でした。

なんといってもやっぱり中東色が料理にもテーマソング(!)にも濃く出ていて、いつものエアラインに飽きた人にも魅力的ではないかなと思います。

 オリエンタルなテイストを存分に発揮していて、人々の夢に応えてくれてます。それから経由地のアブダビ空港も一見の価値ありでした。

次回詳しくレポートします。

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