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英語学習・留学、海外滞在ブログ:en30

学校選び、留学体験記、英語学習など教育についての総合ブログです。

フルブライト奨学金、エンデバー奨学金、ヴァニエ・カナダ奨学金まとめ【給付型留学奨学金】【英語圏】

International Student Awards 2014

 留学したいアナタのための、海外留学奨学金(支給型にこだわる!!だって貸与型って借金じゃん涙)を調査する記事シリーズ第二弾!各国政府の奨学金は高嶺の花だけど、さすがに待遇はよいのであった。英語圏の代表的な三カ国を調べてみた。

 各国政府も、たいてい外国人留学生に奨学金を支給している。 だいたい、少数精鋭に、手厚く資金を投入だ。 だから競争率も激しく高い・・・!

 ただ、こういうのが獲得できれば、まず経歴に箔がつくね。 研究者にせよ民間で働くにせよ、間違いなく就職に有利にはなってきます。

 腕に覚えのある貴方は挑戦してはどうかなあ。  

 

 

フルブライト奨学金 (アメリカ合衆国)

 

  フルブライトには、大学院(専門職型)、ジャーナリスト派遣、研究員派遣など様々なプログラムがありますが、ここでは大学院留学(学術系学位取得)を例にとってみる。  

 

応募資格

※、記事更新日現在のものです。当然、募集条件等が突然変更されることもありますので、実際に興味が絞られたら、奨学金支給団体のオリジナルサイトでご確認ください。

 

・年齢不問!

これは嬉しい!アメリカ的っていうのかな。ただ「若手の応募」を歓迎するとは書いてありますけど(^^;)若手って何歳まで若手ってみなされるんだろね・・・。  

a.~c.のいずれかに該当する者。 a. 将来日本の大学または大学附置の研究機関で教職または研究職を志望する日本の大学院在籍者。 b. 博士号を持たない日本の若手大学教員、研究者。 c. 社会人として培った経験・知識を大学院レベルの勉強に生かすことのできる者。将来、その経験を日本社会に還元する意思のある者で特に優秀な者。  

 社会人でもいいのは嬉しいね。ただ職業と大学院での勉強がマッチしている必要があるんだよ。 語学資格はTOEFLは80点(iBT)以上、IELTSは6.0以上ということなので、さほど厳しくない。

  大学院留学(学術系学位取得)の場合、採用枠は20名前後。応募者はおそらく何百人になりますので、倍率はかなり高いと思うよ・・・。

海外滞在経験が少ない人が優遇されるみたいだけど。  

全額支給してくれる!ただし・・・。

フルブライトは、基本的に全額支給

 つまり、 往復渡航費(現物支給)、生活費)、授業料、家賃、着後手当や、荷物発送代まで、ごっそり支給してくれる。

た・だ・し、基本的には支給期間は一年間だけ!

 博士課程の場合は、学業成績など努力次第で二年まで延長できる場合もあるけどね。 でも二年目以降の学費生活費その他資金は、自分で用意しなくてはいけないから、お金がない人にとっては、ちょっとリスクがあるよね・・・。ここは何かもうちょっと改善してほしい・・。

 ただし、フルブライト奨学金を獲得した!というのはかなり箔がつくよ

それに英語分野はこれからも日本社会で需要があるから、就職には強いと思う

 

 

エンデバー奨学金(オーストラリア)

 

  カンガルーにエアーズロックがまず思い浮かぶ、南半球の赤土の広大なオーストラリア。ここも外国人向け奨学金に力を入れてるよ! (外国人といっても日本人に力を入れているかは微妙・・?後述する)

  • 大学院生
  • 博士研究員
  • 専門職の社会人
  • 専門学校

この四つの身分ごとに、プログラムが区切られている。

 ※奨学金情報につきましては、記事更新日現在のものです。募集条件等が変更されることもありますので、実際に興味が絞られたら、奨学金支給団体のオリジナルサイトでご確認ください。  

応募資格

  • プログラム開始日に18歳以上であること。

  これ以外にややこしいことは特に書いてなかった…。年齢制限も特に設けられてはいないみたい。 選抜基準を見ると、ハイレベルの学業成績か、職務経歴が評価されるようですので、それなりの実績は何か持っていて、今までやってきたことが、オーストラリアで更に伸ばせるということを説明できる必要はあるね。  

  • 語学基準

 とはいえ、語学力は測られるようで、大学院奨学金と専門技術奨学金への応募者は、例えば   IELTS(アカデミック)・・・総合6.5 (6以下の項目が存在してはいけない) TOEFLibT・・・総合90(ライティングが22、他は20以上必要)   上記が目安になってるんだ。   また、受け入れ先機関から、受入通知書を入手しておく必要があるんだ。 (例えば大学だと入学許可書)   また、ちょっと変わったとろですと、

  • コミュニティ・サービスに参加していることの証明書

が求められる。ナニソレ!?   応募要領によると

コミュニティ・サービスとは、個人あるいはグループで行われる活動で、高潔さを促進し、生活の質を向上させるという目的を持っています。これらの活動には、金銭的な利益は関わってきません。

  とあってつまり、何らかのボランティア活動に参加したという実績が必要でっていうことだね。これは、自分の学業や仕事に関らない、課外活動でなければいけないとのこと。  

応募倍率についての考察

  倍率は発表されていませんが、大変競争率は高いみたい・・。最終的には、オーストラリア政府の優先事項や戦略などに寄与できるかという点も評価されるみたいで、その時々でオーストラリアが関係を結びたい国や地域が優遇されることもあると、Q&Aには回答してあったよ。

  最新の傾向としては、採択者リストを見たところ、日本からは若干名しか採択されていなかった・・(汗)。

  ベトナムやインド、カンボジア、イタリア出身者などがわりと多かったよ。 これは、オーストラリアの政策と関係してるのかなあ?あまり日本には力を入れてくれてないのかな? それとも、本当にたまたま日本からの応募者が少なかったか、オーストラリアの御眼鏡に叶う人がいなかったからかもだけど。 謎だわー・・。  

支給額

気になる支給額は・・・、 旅費:三千ドル、 生活資金:二千ドル(フェローシップ)、四千ドル(奨学金) 毎月の基本額:三千ドル 他にも、外国人向け保険に加入できるよ。

  三千オーストラリアドルというのは、(これは変動しますが)2016年3月現在で、大体25万円に相当しますから、これはかなり太っ腹ではないかな。

獲得できれば、生活はかなり安泰だね

ただ、大学院の場合、修士か博士か、どちらかの期間しかもらえない。オーストラリアで修士と博士両方取りたい人は、注意が必要だね。 これは結構獲得するのにハードルが高い奨学金だな~、というのが調べてみた感想。もちろん、めでたく獲得できた人達もいる。

 

 

高円宮記念クイーンズ大学奨学金プログラム(カナダ)

 

  皇室の、故高円宮殿下がカナダのクイーンズ大学に留学されてて、殿下の日本とカナダ交流への尽力を記念して作られた奨学金とのこと。

ヴァニエ・カナダ大学院奨学金

 やはりこれも倍率高そうなのは難点かなあ…。 何しろ、採用枠は毎年一名のようだから…。 でも、就活にしろ、受験にしろ、奨学金にしろ、倍率って意外と関係ないものです。最低限備えたら、あとは巡り合わせで決まる気もする…。

  ピンと来たものにとりあえず応募してみるというのはありかと思う。 応募しなければ、その時点で可能性はゼロだもんね。

   概して、日本の団体が支給しているものの方が、獲得はしやすいかもしれないね。 とにかく、それでは行ってみましょー!

 ※奨学金情報につきましては、記事更新日現在のものです。募集条件等が変更されることもありますので、実際に興味が絞られたら、奨学金支給団体のオリジナルサイトでご確認ください。  

応募資格

  • 日本国籍を持ち、現在大学学部の二年か三年に在籍していること
  • 一年間クイーンズ大学に留学できるもの
  • 語学能力は

TOEFL iBT:合計88点以上(ライティング 24、 スピーキング 22、 リーディング 22、 リスニング 20) ※法学部は、iBTの合計100以上  

支給額

  25,000カナダドルが派遣期間(一年間)支給されるとのこと。 これで学費、航空券、食費、などなど基本的な生活費をぜんぶまかなうよ。 それなりに潤沢なので、生活に困ることはなさそうだね。

特徴

  カナダと日本の交流のための事業だよ。 なので、申請の時に、簡単なエッセイも審査されるんだ。最近の出題例ですと、この奨学金を取ったら、どういう体験をしたいですか?とか、この奨学金は、今後カナダと日本の交流において、どう役立ちますか?とかそういったも質問だよ。   日加協会のホームページで、過去の留学生の体験談なども載っているから、 雰囲気はこちらを参照してみてね! http://www.nikkakyokai.org/T-TakamadoScholarship.html

 


ヴァニエ・カナダ大学院奨学金


 

  大学院での研究を行うならこちら。 毎年167名程が、新たに選ばれます。(カナダ人、外国人留学生含めて)  

応募資格

・ これは、所属先の大学経由で応募するものだよ。なので、すでにカナダの 大学院に所属しているか、入学前ですと、希望大学の事務にコンタクトを取って、この奨学金に応募したいと伝えておく必要があるんだ。

・ 応募時点ですでに博士課程に20ヶ月在籍していては応募できないんだ。  

支給額

  年間5万カナダドルが、最長三年間支給されるよ。 これは、2016年3月現在で、日本円430万円ほどに相当しますから、かなーり手厚いのではないかな。

普通に一年間、新卒で就職して働くよりも全然高い金額になるね!  

 

倍率

  ・・・で、倍率だけど、これは大学から応募のため、その大学に割り当てられている応募枠がかなりキーポイントになってくると思うよ! こちらの表なんかを参照してください。三年間の採用枠が掲載されてるんだ。 一番少ない大学で、1名だけ、一番多いトロント大学で、240名ほど採用枠があるね。

実にその差は240倍!

  なので、出来るだけ、採用枠の多い大学にアプローチするのをおススメ。

  まだカナダにいない場合は、留学したい大学と色々やり取りする必要がありますので、手間はかかると思いますが、支給額は手厚いよ。 また、もしすでにカナダにいて、在籍している大学の採用枠が多い方は、ぜひ応募してみた方がいいのではないかな。

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