さて、オランダ発祥、KLM傘下のトランサビア航空に乗りましたのでその感想を・・・って!!
あれ!書くことがない!!・・・あまりに簡素で必要十分なフライトだったため、書くことがほとんどありません・・・(汗)
その大きな理由の一つが、機内食が出なかったこと!!
ふつう、LCCでもサンドイッチくらいは出るものなのですが、トランサビアのリスボン→アムステルダム路線では出ませんでしたねーー。
うーん、このへんがケチ・・・もとい倹約家で名高いオランダっぽいです。
目次
トランサビアの機内食
もちろん、お金を払えば、軽いものは食べれるようになっていました。
しかしケチ・・・もとい倹約家な私は、お金を出すのが勿体なかったので、空腹を我慢しておりました・・・。
水も出なかったのは気のせいだろうか・・・??
トランサビアの接客
オランダの人は基本的にリラックスしていてフレンドリーなので接客態度は良いです。それから、南欧から来ると、ヨーロッパの中では割とものごとを正確に把握しているというか事務手続きもちゃんとしているなあと思いました。
なので、どこか安心して乗っていられます。
オランダ語なまりの英語に、ほっとします。
(神経質なまでに細かい正確さを求める日本からしてみると、やっぱりなんかゆるいですけどね・・笑)
トランサビアのエンタメ
LCCゆえ、座席スクリーンで映画を観れるとかは勿論ありません・・・。
機内誌でオランダやヨーロッパの旅行情報とかを読んで楽しむしかないでしょう。
私が乗った時は、なぜか世界の王室と帽子特集が掲載されてて、日本の皇室も載っていました。
どうやら春と帽子が関連あるらしいです。
春で日差しが強まってきたから、王室の人たちも帽子をかぶりはじめるってことみたいです。文章を読むと、実に独特の、オランダ風のユーモアが溢れているのが分かると思います。ちょっと頓智というか、脱力したユーモアというか・・・。
機内誌によると、トランサビアには、女性のパイロットも誕生したようです。
もとは客室乗務員だったのが、自分は本当はコクピットに座りたいんだ!と気づき、そちらに応募したようで。
女性が強いオランダらしいです。
傘は機内持ち込みできる?預け荷物にすることは可能?
さて、こんな感じで書くことも少ないので(??)、傘についてのエピソードを書きましょう。
ポルトガルが大雨続きだったので現地で傘を買ったんですが、勿体ないのでオランダまで連れていくことにしました。
トランサビアの地上カウンターで聞いてみたら、傘の先がとがっているので、預け荷物にしてくれ、と言われました。
「お金かかるの?」と聞いたら「もちろん、無料です!」
そんなわけで、お姉さんに教えられて、預け荷物を渡すベルトコンベアーのとこに行くと、係のお兄さんがこれは、機内持ち込み荷物にできるよ。とのご指摘。
前までは、傘は預け荷物にする必要があったのだけど、最近、機内持ち込みでも可能になったらしいのです。
一瞬、機内に持ち込もうかなあとも思ったんですが、いざ搭乗する時に、やっぱりだめって言われたら困る・・・と万が一を考えて、預かり荷物にしてもらいました。
そしてアムステルダムのスキポール空港に着いて、バゲージリターンのベルトコンベア前で待つこと数十分・・・。
いっこうに、私の傘は出てきません・・・。
どこに行ってしまったのか・・・。
そこで、KLMカウンターに行って、その旨言います。
すると、係のおばさん「ああ、傘は小さいから無くなりやすいのよねえー、見落としやすいのよねえ、あ、でも、普通より大きいサイズの荷物は、別のコンベアーに回ってるから、一応そこを見てみて」というお話。
ええー、傘、見落とされちゃったかなーーと、ちょっとだけがっかりしつつ、一応、特大サイズ用のコンベアを見に行きました。
そしたら発見!!!
ちゃんと届いていました。
そんなわけで、傘は機内持ち込みできる会社が多いと思います。ただ、LCCとかだと、狭い座席下に収納すると隣の人の邪魔になりそうだし、頭上のコンパートメントに入れるのもちょっと危ないし・・・
とか考えると、私は預かり荷物にしたくなってしまったわけです。
ただこの場合は多少、見落とされて、ロストバゲージになってしまう可能性も上がるみたいですね(;^_^A
なんで、高級傘はあえて機内持ち込みにした方がいいかもです。