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子どもにプログラミングを習わせる意味はある?メリットとデメリットまとめ。

 

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 子どもではなくて、自分自身がプログラミングを習いたい私ですが・・・。

今は小学生のうちからプログラミングを必修化という方向に、政府も動き出していますね。子ども向けのプログラミング教室も、多く開かれています。

 私自身はもう、いい大人なんですが

  1. 今はエンジニアの人材不足が、多くの国で深刻
  2. プログラミングが出来れば、在宅ワークが出来る可能性もある
  3. 単純に、会話ボットを作って楽しみたい・・('ω')

 

 主に、こういう理由からプログラミングの独学を始めたところです。

(すっごい初心者ですが・・・汗)

 

将来、海外に住みたいという夢があって、ヨーロッパでもIT業界は人材不足。だから、移民でも職を得やすそう、という期待もあります。

 

 さて、確かにすべてが情報技術なしでは成り立たない現在の世の中なので、プログラミングを習っておけば、安心な気はしますよね。

 でも実際に、子どもに(大人でも)プログラミングを習わせることには、どんな意味があるんでしょうか。

 気になったので、メリットやデメリットを調べてみることにしました。

  •  目次

 

 

 

子どもにプログラミング学習させるメリット

 日本だけでなくアメリカ等でも、プログラミングを子どもに習わせる親が増えているようです。

その理由は、まず収入面で安心できるということがあります。

 

将来の年収が高くなる。

アメリカではコンピューターサイエンス系の学部を卒業した学生は、その後の平均年収が800万円にもなるといいます!

 

いざという時に食いっぱぐれない。

 ITエンジニア職の需要は高いので、困った時に、プログラミング技能が身についていると、ともかくも生計を立てていくことが出来る、という理由です。

 

 ただ、日本ではエンジニアのうち、平均年収700万に達している人は、全体の一割に過ぎないとか。

 さらに、プログラマやSEは、残業が多い過酷な環境でも知られています・・・。

これから日本でも労働環境が見直されていく可能性がありますが、例え1割に潜り込めて高収入でも、過労で体を壊したら仕方ありません・・・。

 なので日本でエンジニアとして働くことを考えると、微妙なところはあるのですが、海外で働くことも視野に入れると、いいかもしれません

 ヨーロッパなどでは、例えSEやプログラミング職でも、〆切間際は別として、定時に帰れることが多い会社は沢山あるようです。残業マニアは日本文化なので・・・(;^ω^)

 

 さらに、フリーランスで働くのを視野に入れれば、パソコンさえあれば世界中どこでも仕事ができるエンジニア技術を習得しておくのは、非常な強みになるでしょう。

 

計画力、段取り力が身に付く。

 プログラミングとは、コンピュータに対して、ある仕事の手順を、1ステップ1ステップずつ、指定してあげることです。

 

 そのためには、プログラミングする人が、頭の中で、作業の順序をちゃんと理解しておく必要があります。

 それによって、普段の生活や将来設計の上でも、計画をちゃんと立てて実行できるマインドセットが育つと期待されてます。

 

「ものづくり」する現場の統括を出来るようになる。

 これからは、メーカーなどでも、製品を作ったり、サービスを開発・運営する上で、コンピューター技術がますます欠かせなくなってきます。

 そうすると、システムエンジニアだけでなく、チーム全体をまとめる管理職も、IT知識を知っていた方が効率的、というのもメリットです。

 現場を知っていて、どのようにシステムが動くのを知っていた方が、それだけ現場をうまく監督していける、という期待されてます。

 

英語力が身に付く

 プログラミング言語は、世界汎用にするためでしょうか、英語が使われています。もちろんその種類は限られてはいますが、子どものうちから英語に親しんでおくことができます。

 そして本格的にプログラミング技術ができるようになれば、それは世界中どこでも共通する、ユニバーサルランゲージです。この技術と、現地語さえ使うことができれば日本だけでなく、もっと労働環境のいい海外でも働くことができるようになります。

 なので、将来の選択肢がぐんと広がります。

 

創造性が身に付く

 最初は、既存プログラムの真似をすることから入門になりますが、熟達すれば、自分でオリジナルのプログラムを組むことができます。

 天気予測でも株価予測でも・・そしてそういう時は、プログラム言語の組み合わせなどを自分で考えないといけません。クリエイティブな力が育まれます。

 

・・・・・・メリットは、大体こんなところでした。

何よりもやっぱり、世界中で共通するコンピュータ言語を覚えることで、世界中どこでも働けるようになりそうなのが、個人的には大きな魅力にうつります。

 

プログラミング教育のデメリットは?

 メリットは色々ありそうですが、小中学校でのプログラミング必修化には、反対意見も沢山あります。では、どういう理由で反対しているのでしょうか。

 まとめてみました。

 

プログラミング以前に学ぶことが他にあるのでは。

 プログラミングをするには、まずお客さんがどんなプログラムを作りたいのか理解する国語力が必要になります。

 さらに、プログラミングを組む時には数学の知識も必要になることは多いです。

こうした国語力や数学力といった基礎をむしろ、しっかり固めておいた方がいいのでは、という意見です。

 

教師に負担がのしかかる。

 これは盲点ですが、確かにそうです。もしプログラミング専用の講師を雇う予算がないのであれば、すでに過重労働として有名な、小学校の教師に、ますます負担がのしかかります。先生も、プログラミング研修を受けないといけないでしょうし、現場はさらに忙しくなることが予測されます・・・。

 

プログラミング言語はどんどん進化していく

 これも説得力が高い意見。コンピューターシステムは加速度的に進化してます。

なので、小中学校でプログラミングを習ったとしても、その子達が大人になって就職する時には、すっかり言語が様変わりしている可能性はあります。

 趣味でなく、仕事にしたいと思うなら、ずっと最新のプログラミングを勉強し続けなくてはいけません・・。小中学校でちょろっとやっても、あまい意味はないし、逆に本気で学習するならば、その気になった人が高校、大学、に入ってからやるのでも全然間に合う、という意見です。

 

プログラミングは、AIに仕事を奪われないのか?

 私がもっとも危惧しているのは、これです。現在、よく将来AIに奪われる職業、という記事をみたりしますよね。

 この中でも、プログラマーは、AIに仕事を奪われる確率が50パーセントくらいになっていることが多いです。

 現在、プログラミングやソースコードの自動生成技術も進んでいるので、人間が仕様を考えれば、あとはAIが勝手にそれにふさわしいプログラミングを組んでくれる、なんていうのが、もう実際に導入され始めているのです・・・。

 ただもちろん、「設計」やそもそもの「こんなソフトが欲しい」というアイデアを生み出すには、人間独自の創造性が必要なので、プログラミングを監督して全体をまとめる職業自体は、減りにくいとされてます。

 なので、機械的にプログラミングを打っていくだけのレヴェルだと、AIに代替されるケースが増えちゃいそう、というわけ。

 IT人材の需要は将来も続くでしょうが、これからはよりハイレベルな人材が求められていく傾向はありそうです。

 

プログラミング学習の意味はそれでもある?

 

 ここから先は個人的意見ですが、プログラミングを小中学校の時から教える意味はあると思います。

 それは、可能性を探索するという意味でです。

 小学校の時には、国語、算数、理科、社会、それに体育、音楽、料理(家庭科)、美術など、色々な科目を習いますよね。

 どれも初歩なのですが、一体どの科目がその子にとって楽しかったり、得意だったり、興味を持てるのか、試してみることはできます。

 そういう機会が与えられなかった才能が発見されるかもしれないんです。

 なので、大人になってから全員に役立つことはなくても、プログラミングに向いている子を発掘できるという意味はあるかと思います。

 そしてこの点が、国がプログラミング学習を必修化しようとしている理由でもあるでしょうね。

 これからの産業開発には情報技術は不可欠ですから。

 一人でも多く、プログラミングやITに興味を持つ子、得意になってくれる子を育てたい、というのは大きいでしょう。

 たぶん、全員にメリットがあるとかは、あまり考えていないんでは?(´・ω・`)

(推測ですけど)

 

 それから例え初歩でも、小さい時に触れていたものは、あとから吸収しやすくもなるので、本格的に習いたくなった時に多少、学習しやすさが出てくると思います。

 

 また、コンピューターの進化ですが、プログラミングのコードの書き方や動かし方の構造みたいなものは、ある程度は変わらないと思いますので、一つ習得しておけば、それがアップデートされた時もついていきやすくなると思います。

 

 それと、AIに仕事を奪われる問題ですが、AIを監督するスペシャリストとして働いていく上でもソースコードを読む能力というのは必要になりますので、将来そういう職業に就くことがあったら、有利になります。

 

・・・ただ、嫌がる子に無理やりやらせなくてもいいので、初歩以後は選択でいいと思いますし、何よりも教師の負担を減らす策は講じるべきでしょうね・・。

 ちゃんと専門の講師を雇えるのが一番かと思います。

 

 なので、もし自分に今娘や息子がいたら、とりあえず「トライアル気分」で、やらせてみたいなあと思います。それで熱中するようであれば、学んでおいて損はないし、他に適性がありそうだったら、むりにプログラミングをやらせることもない、そんなスタンスです。

 

 自分が今、独学を始めたのは・・・単に好奇心が大きいです。

けど、この先十年くらいは、プログラミング技術があれば、おこづかい稼ぎくらいはできるかもしれない・・・などという期待も抱いております。

二十年、三十年先は分かりませんけどね(^-^

 さて、どうなることか。

 進歩がありましたら、ご報告します!

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