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日本人女性が海外でモテる、大人気は勘違い!?イージーと思われているだけ?ヨーロッパに滞在した経験から考察します

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 まことしやかに囁かれていることに「日本人女性は海外でモテまくる!日本人男性は世界一モテないけど、日本人女性は世界一モテる!」などということがあります。

 誰でも一度はこれ、聞いたことがあるでしょうね。

 

 しかし、それって本当なのか?根拠はあるのか??

・・・ということを、海外に滞在した経験から考察してみたいと思います。

 

 

 日本人女性が海外でモテる・・は嘘かも。

結論。別にモテません。欧米では。

インドや東南アジアなどの国では色白が美しいとされるため、同じアジア人でも色白の日本人はモテると言われますね。

しかし、ヨーロッパでは全然モテる気配はありませんでした・・・。

 

私がモテないという個人的要因もあるかもしれませんが(;^ω^)、周りを見ていても特別に男の子の間で人気ということはありません。

 

大体、やはり純粋に容姿だけを取り上げると、欧米の人々は有利なんですよ。

脚が長いし、大きな目、高い鼻、クッキリした顔立ちの美男美女がなんと多いことか。日本人・・・というか東北アジア人は、その中でルックス的には、やはり不利な気がします・・・。

ま、人種的特徴も個性として魅力に出来てしまえば良いんですけどね。

 

日本女性が海外で人気と思ってしまう理由とは?

 ではどうして、実態と違うことが、喧伝されているのでしょうか・・・。

 理由を考えてみました。

 

男性が女性に優しい文化がある

 これは国にもよりますが、レディーファースト文化が根付いていたり、女性には優しく接するのがマナーになっている国も多いです。

 日本では女性が男性のお世話をすることが圧倒的に多いですよね。

 なので、この文化圏から出ると、男性が優しくしてくれること自体が新鮮で、それを個人的な「好意」と取り違えてしまう可能性があると思います。

 でも実は、単なるマナー的問題な場合もありそう・・・。

 

日本人は若く見える

 日本人女性は、年齢がいってから海外渡航しても、向こうの人に見初められて結婚、というようなパターンも結構あると聞きます。

 これについては、日本人女性が若く見えることが有利に働いている可能性はあります。

 アジア人は、肌の角質層が厚いせいか、西洋人に比べて確かに老けにくい傾向はあります。なので、日本の50代が向こうでは30代後半などに勘違いされても不思議ではありません。(どれだけいいコンディションをその人が保てているかにもよりますが・・・

 だから、ある程度年を取っていても恋愛チャンスは海外に行くと増える、ということはあるかもしれません。

 

日本女性はイージーだと思われている

 欧米では毅然としている女性が多いです。その点、日本人女性は引っかけやすいと思われることも、残念ながら多いようで・・・。

単なる都合のいい遊び相手として扱われていることを、モテると勘違いしてしまう、という可能性はあります。

まあ、女性もその覚悟で男性と火遊びすることは、別に否定しませんw

 

そして「イージー」と思われるのは特に日本人女性には限らないようです。

特に北欧では女性が強いことで有名です。

背格好も大きいですが、内面も独立していて、男性とは対等なパートナーとして議論を交わしたりします。

なので、北ヨーロッパの男性は、そこに難しさを感じる場合もあるようです。

 

イタリア人女子と話していたところ、スペインやイタリアなど、いわゆる南欧のラテン系女子もやはり、北欧などでは「イージー」と思われることも多いそうです。

気軽に遊んでくれそう、というイメージがあるそうな。

 

まあしかし、男性全員が、そういう目で見ているとは思えませんが・・・。一部のプレイボーイ男子目線ではあるでしょう。

通常の男性は、特に偏見はないのではないかな、、、と希望したいところです。

 

日本人女性は男性に尽くすと思われている

日本人女性は家庭的という伝説は、やはりそこそこありそうです。

そしてこれは伝説というわけでもなく、女性は家事が出来て当たり前、旦那に尽くすのが当たり前、という伝統が今でも強い日本で育った女性は、多かれ少なかれ「謙譲の美徳」みたいなものや、ある種の男性への媚びを身に付けてしまっていると思います・・・・(-_-;)

「料理が作れないと、結婚できないよ!」みたいな圧迫は、なぜか女性にだけありますよね。実際に共働きなのに、家事は奥さんがほとんどやる、みたいな場合も珍しくありありません・・・。

 その点、欧米の女性は男性ともっと平等です。

 

なので、欧米男性が日本人女性と付き合って、「こんなに色々尽くしてくれるなんて!」とすっかり感動してしまうケースもあるかもしれません。

日本人女性が海外に行って、海外男子のナチュラルなレディーファーストに感動してしまうことの、反対ですね。

 

まあ、こういう男性優位文化は、若い世代では無くなりつつありますけれども。

年配世代では、相変わらず女性が尽くすという価値観を持った人は多そう・・。

 

アジア系女子が好きな男性は確かにいる


 とまあ、海外で日本人女性がモテると勘違いしてしまうのは何故か・・・その理由を考えました。そんなわけで、日本人女性だけが特別にモテる、というのは間違いですし、ましてや「世界一モテる」とかいうのは、噴飯ものでございますww

 

 しかし、常に一定の需要があるのも確実・・・とはいえます。

 

日本人女性に対しての需要・・・というよりは、東洋人全般、アジア人全般に対してです。中国、韓国、日本、東南アジア諸国など・・・。

 

何故かというと、海外では日本よりも様々な民族が行き交っていることが多く、小さい頃から多様な人種の中で育ってくると、傾向として「なぜかいつもアジア人を好きになる」という男子がいるのです。

 これは日本では「気の強い子がいい」「ショートカットでぽっちゃりがいい」「ギャルが好き」とか、そういうふうに人によって好きになる女性のタイプは異なってきますよね。これと同じような感覚で、どういうわけだか、昔から「アジア系女性に惹かれる」男性というのがいるようなんです。(実際に、オランダ人の友達の中にもいた)

 

 こういう男性にとっては、アジア人というだけで、恋人候補としては有利になるでしょう。

 実際、ネット上には女性はアジア人だけのカップリングサイトとかもありますからねー。

 

 有名人では、元ビートルズのジョン・レノンもアジア系好きな男性だったと言えるでしょうね。彼はいつも、東洋人の哲学的な雰囲気の女性を、理想の女性として頭の中で思い浮かべていたそうです。そこに現れたのが、オノ・ヨーコだっというわけ。

 東洋人にエキゾチックな魅力を感じることもあるようです。茶色い肌が新鮮にうつるそうな。

 自分と違うものに惹かれてしまうというのは、人類の一つの真理かもしれません。

 

・・・そんなわけで、とりあえずの結論としましては、

「日本人女性は海外でモテる」は伝説だ!

ただ、いつも東洋人に対して一定の需要があるのは確か、と言えましょう・・・。

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