DMM英会話を使ってもう一年経った!早いものだ。目的は、TOEFLibtを受けるためだった。
リーディングやリスニングはある程度できるようになったんだけど、スピーキングが全然だめで。読むのと、自分で発信していくのって、たぶん脳みその回路の使い方が違うんだろう。
どのくらい喋れるようになったか?
スピーキングが兎も角苦手なわたし。
最初は、本当に単文しか話せなくて、言葉が出てこないので「ウー」とか「アー」とかいう、つなぎ言葉が多い状況だった汗。
先生にも、TOEFLテストのときは「ウーアー」は使わないで黙ってた方がいいよ、とアドバイスされる始末。
そのほうが、「考えてる時間」てことで誤魔化せるからって・・汗
TOEFLスピーキングセクションのランクは、上から
DMM英会話のメリット
①ともかく料金が安い!
選んだ一番の理由は、正直、その格安さが大きかった。
今でも一レッスン124円からだけど、私が始めた当初はもう10円くらい安かったん。普通の対面で行う英会話教室と比べると、コストパフォーマンスは凄いことになる。
リアルの英会話教室だと、1レッスン(40~50分)で、1回あたり、2,000円~3,000円。オンライン英会話よりも20倍ほど高くなる。。
さらに、そのオンライン英会話の中でもDMMはお手頃価格。
無料体験レッスンを受けた感触も良かったのでここに決めた。
②世界中の色々な国籍の先生とお喋りできる!
DMM英会話は、世界の60カ国もの先生達の中から、自由に選べる。
レッスンを受けたい日時や、条件を入れて検索すると、その時間帯にレッスン可能な先生のリストが、写真付きで出てくる。
プロフィール情報とか、自己紹介ビデオも閲覧できる。
最初は、色んな国の先生と喋るのが楽しくて楽しくて、なるべく違う国籍の先生を選んでた。
今まで受けたレッスンの先生の国籍は、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、フィリピン、ロシア、トルコ、キューバ、イタリア、ボツワナ、インド・・・と肌の色も様々・・。
黒人の人や白人の人と話すチャンスって、今までの日常生活はあまりなかったんだけど、少し外人コンプレックスが克服できた気がする。
③自分と趣味やノリの合う先生を検索できる。
年齢や性別、国籍で検索できる。
またプロフィール情報を見ると、「日本のアニメ、ハンターハンターが好き!」とか「バスケが好き」「ITエンジニアやってた」「心理学専攻在籍」とか
、たいてい趣味情報も入ってるんだ。
英語に苦手意識があっても、趣味の話題なら盛り上がれたりするもので・・、モチベーション維持にも大切だと思う。
あと思ったのは、人の種類っていうのは、国籍や人種というよりも、趣味思考により大きく左右されるんじゃないかなあってこと。
例えば、国際的な「オタク」ネットワークを思うと分かりやすいかもしれないけど汗
国籍は違っても、日本の人間たちと趣味の面で似たノリの人達っていうのはいるんだなあ、ということが実感できたのは醍醐味だった。
先生を「お気に入り」登録しておくと、レッスン予約の時に、「お気に入り登録」している先生という欄にチェックを入れておけば、すぐさまその先生達が検索されるので便利だ。
たまに人生相談なんかしていると、向こうからそういう相談をされることもあって、楽しい。
④美男美女とたくさん出会える。
これは・・・不謹慎でスミマセン・・・。
でも、セルビアは美人が多いことで有名だそうで、特にセルビア人の先生には、美男美女が本当に多くて、目の保養になる・・・。
正直、たまに「このセンセイいい感じだな~・・」とトキメキを感じることもあるよ。(これは、綺麗な顔してるかどうかに関係なく)
まあ、この項目は英語学習とはあまり関係なかったかな・・
でも、好きな先生のレッスンを受けれると思うと、モチベーションアップにはなると思う。強い感情を抱いている時のほうが、学習効率は上がるというし!
⑤市販している様々な英語教材が無料で使える。
本屋でもよく見かける、
「洗練された英語のための会話集」
「どんどん話すための瞬間英作文シリーズ」
英会話教室が取り入れている、
「Side bySide」
をはじめ、他にもニュース教材、ビジネス英会話集、英検対策、IELTS対策、漫画「ブラックジャックをよろしく!」英語など、
ぜんぶ無料で使えて、リスニング用音声なんかも聴けるようになっていて、先生と一緒に勉強できる。「洗練された英語のための~」買っちゃっていたので少し後悔しましたです。
⑥DMM英会話「なんてu Know?」が便利
日本語のスラング「電波系」とか「自撮り」「ワンチャン」とか、あとは言葉だけじゃなく、「仕方が無い」って英語でなんていうの?
とか、英会話してると、分からなくなってくることってある。
これを質問できるフォーラムがあって、疑問を投げかけておくと、1日2日くらいで、自分の回答に英語のエキスパートの人達から回答がつく。
たいてい何人かの人が、英語での、こなれた言い方を説明してくれる。
疑問を投げかける投稿も、超簡単に出せるようになっていて快適。
このサービスも無料で使える。
⑦自分の希望にあわせて柔軟なレッスンをお願いできる。
これは先生にもよると思うが、レッスンリクエストに答えてくれて、独自のカリキュラムで進めてくれる先生も多い。
わたしは、TOEFL対策のため、「TOEFLスピーキング対策をしたいんだ!」と先生に伝えると、先生の知っているマル秘(?)サイトを使って
リスニング&スピーキングの練習してくれた。
TOEFLでは制限時間以内に喋らないといけないのだけど、
それも向こうからストップウォッチを使ってはかってくれて、一問ごとに細かい添削やアドバイスを貰ったりと、これはTOEFL対策にかなり役立ったなあ。
他には、100字程度の短い文章を、スカイプチャットを使って先生に送って、レッスン中に英文添削してもらうこともあったり。
その時には、プロフィールから「英文学専攻」とかの文学に強そうな先生に目星をつけてお願いしてる。
⑧直前でも予約できるので、忙しい人にも便利。
DMM英会話のデメリット
①ネイティブ講師は料金がちょっと高い。
アメリカ、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、イギリス、アイルランド、南アフリカの、英語を第一言語とする先生と話せる
ネイティブプラスは、1レッスン485円からになります。
リアルの英会話教室からしたら、8分の1くらいの値段ですが、標準プランよりは、4倍になっちゃいますね・・・。
まあ、絶対にアメリカ英語、イギリス、あるいはオーストラリア英語を習得しなきゃいけない!って人以外は、正直標準プランで全然十分だとは思う・・・。
なぜかというと、フィリピンの先生もセルビアの先生も、英語がとても綺麗だから。
たまに、フィリピンの先生やインドの先生で訛っている方もいるけど、実際留学した時には、世界各国の留学生と話すことになるので、色んな国の訛りに対応できた方がよい。何より、色んな国の先生と話せたほうが楽しい!
ネイティブプラスの強みとしては、ネイティブ国特有のこなれまくった英語の発音や、早いスピードで聞き取れるようになるということもあると思うけど、
中級者には、正直、こなれまくってない、ていねいな英語で土台を身に付けていくのが精一杯ってこともある・・・。
②1日都合で受講できない日があっても、次の日にまわせない。
DMMのレッスンプランは、1日につき1回から3回で選択するよ。
先生都合で、レッスンがキャンセルになってしまった場合は、レッスンチケットが発行されて、次の日以降にその分を受講できるけど
受講者都合(旅に出てたり多忙だったりとか)でレッスンを受講しなかった日があっても、その分は消化されてしまい、うしろだおしできない。。
だからこそ、元を取るために、1日1回は絶対逃さず受講してやるぞ!という気にもなるんだけど(^^;)
③自分の動画が恥ずかしい。
レッスンは、スカイプを使うから、
自分の顔も画面に写ることになるよ・・・通常。
でも自分はカメラを買うお金がないのもあるし(涙)、ビデオなしでやってるん。
あとタブレットで受講する時は、映像をオフにしておかないと、データ消費量が多くなっちゃうしね。
「カメラ持ってない」「きょうはタブレットで、通信量が限られてる」といえば皆さん「あー全然大丈夫」と気持ちよく返事してくれるよ。
結論としては、カメラ無しでも全然OK!
まとめ
長々と書いてしまったけど、こんなところか。
ともあれ、無料体験は、タダで25分のレッスンを2回受けられちゃうから、受講しておいても損はないだろう。
今は色んなオンライン英会話が無料体験レッスンを提供しているので、片っ端から受けていけば一ヶ月くらいは無料で英会話を楽しめちゃうと思う。